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変形性膝関節症ってどんな症状?原因と対策、効果的なストレッチを解説!
武蔵野市・三鷹駅・西東京市駅周辺で
『変形性膝関節症』でお困りなら
らいおんハート整骨院武蔵野
三鷹駅から 徒歩20分 武蔵境駅 徒歩20分
平日・土曜日・祝日ともに20:00まで
日曜は17:00まで通しで診療
当院には交通事故による頭痛からその他症状まで
根本改善プログラムを受けられる方が多数来院されます。
変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減ることで関節に炎症や痛みが生じる病気です。
特に40代以降の方に多く見られ、放置すると歩行が困難になることもあります。
今回は、変形性膝関節症の 原因・症状、改善ストレッチ・ツボ押しまで、わかりやすく解説します。
変形性膝関節症の原因と症状
変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症の主な原因には、以下のようなものがあります。
- 加齢:加齢とともに軟骨がすり減り、関節に負担がかかる。
- 肥満:体重が増えると膝への負担が大きくなり、軟骨が傷つきやすくなる。
- 筋力低下:膝を支える筋肉(特に大腿四頭筋)が弱くなると、関節に直接負担がかかる。
- 過去の膝のケガ:スポーツや事故による膝のケガがきっかけで、軟骨が損傷しやすくなる。
- 姿勢の悪さ:O脚やX脚など、膝に負担がかかる姿勢が原因となることがある。
変形性膝関節症の症状
- 膝の痛み:特に歩き始めや階段の昇降時に痛みを感じる。
- 膝の腫れやこわばり:炎症が起こると、膝が腫れたり動きが悪くなる。
- 関節の変形:進行するとO脚が強くなり、歩行が困難に。
- 膝の可動域の制限:正座やしゃがむ動作ができなくなる。
変形性膝関節症を悪化させないために
①体重管理をする
・肥満は膝への負担を増やすため、適正体重を維持することが重要
・高タンパク・低脂肪の食事を心がける
②正しい姿勢を意識する
・O脚やX脚の方は、足を組む癖を避ける
・立ち姿勢では膝を伸ばしすぎず、軽く曲げるよう意識する
③無理な運動を避ける
・ジョギングや激しいスクワットなど、膝に負担がかかる運動は控える
・水中ウォーキングや軽いストレッチを取り入れる
④膝を冷やさない
・冷えは関節を硬くし、痛みを悪化させる原因に
・膝を温めることで血流を良くし、痛みを和らげる
変形性膝関節症に効くストレッチ
1️⃣太ももの前側ストレッチ
1、立った状態で片方の足首を持ち、お尻に引き寄せる。
2、太ももの前側を伸ばしながら15秒キープ。
3、反対側も同様に行う。
2️⃣太ももの内側ストレッチ
1、両足を肩幅より広く開き、片方の膝を曲げる。
2、内ももが伸びるのを感じながら15秒キープ。
3、反対側も同様に行う。
3️⃣ふくらはぎストレッチ
1、壁に手をつき、片足を一歩後ろに引く。
2、かかとを床につけたまま、前足に体重をかける。
3、ふくらはぎが伸びるのを感じながら15秒キープ。
変形性膝関節症を和らげるツボ
足三里(あしさんり)
場所:膝のお皿の下、指4本分下がったところ。
効果:膝の痛みを和らげ、足の血流を改善。
押し方:親指で5秒押し、3回繰り返す。
陰陵泉(いんりょうせん)
場所:膝の内側、すねの骨のすぐ後ろのくぼみ。
効果:むくみや膝の炎症を和らげる。
押し方:ゆっくり5秒押し、3回繰り返す。
血海(けっかい)
場所:膝のお皿の内側、指3本分上。
効果:膝の痛みの緩和、血行促進。
押し方:親指で軽く押しながら5秒キープ、3回繰り返す。
変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減ることで痛みや炎症が起こる病気です。
悪化を防ぐためには、体重管理や正しい姿勢を意識し、適切なストレッチやツボ押しを取り入れることが大切です。
変形性膝関節症を改善するためには、
- 体重を管理する
- 膝を冷やさず、温める
- 負担の少ない運動を行う
- 適切なストレッチとツボ押しを取り入れる ことが重要です。
当院の治療方針
これらの症状は筋肉により骨が引っ張られ変形を起こすことで生じます。
また硬くなっている筋肉の中には、筋肉のしこり「筋硬結」が存在しているため医学的、生理学的根拠に基づいた当院独自の手技療法によって筋硬結を1㎜単位で探り分け、それをほぐしていきます。
独自の手技療法とは?
当院独自の手技治療はMPF療法と呼んでいます。医学的、生理学的知識に基づいて筋肉の硬さを取り、血液循環を良くして症状、痛みを改善していきます。症状によっては、手技療法に加えトリガーポイント鍼を組み合わせます。それによって通常の5~6倍以上の効果を期待できます。
早期改善が認められる症例では、痛みが取れるまでに約1ヵ月ほど時間はいただきました。それ以降は週に1回から2週に1回のメンテナンスとして当院をご利用いただいております。
その間に当院でおすすめしているインソール×骨盤矯正を行い日常生活での予防を行なっております。
またスポーツでの怪我なども対応しておりますの、お子様や成長期の頃の怪我はスポーツパフォーマンスの低下と今後の膝の痛み、腰痛、猫背、精神的疾患と深く関わってくることが分かっています。
つらい症状でお困りの方は是非当院に一度ご相談ください!!
今年も土日祝日休まず診療しております!